代表メッセージ
第10期を節目に、新たなステージへ
お蔭様をもちまして、ディー・クルー・テクノロジーズ株式会社は、本年6月で、大きな節目である第10期を迎えることができました。これもひとえに、顧客様、そして、パートナーの皆様方のご愛顧とご支援の賜物と、厚く感謝申し上げます。
本当に有り難うございます。
第10期を迎え、改めて、社会的使命を意識し、世界的視野で、「日本のものづくりの復権」への貢献をめざす決意でございます。
設立以来、顧客様の既存製品の高機能化・高効率化や新製品の開発をサポートさせていただきましたが、正に今が、「日本のものづくり」にとっての大きな節目でもあると感じ、今後は、新しい分野へも積極的に進出し、社会生活に変革をもたらす「日本のものづくり」の新しい方向を突き進んでまいります。
開発部門では、ここ数年、人間主義で繋ぐ(Clue)企業として、「感じて 処理して 繋ぐ」を掲げてまいりましたが、顧客様のニーズも、センサー・ネットワーク、M2Mなど、正にその方向に向かいつつあると感じております。すでに、環境関連、FA関連で実績を積んでまいりましたが、今後は、食糧問題に繋がる第二次産業や、ともすれば問題視される少子高齢化を、逆に高齢化先進国ととらえて、人の健康や社会の安全・安心に繋がる社会インフラ分野などのご要望にも、積極的にお応えしてまいります。
この基礎となる、アナログ技術・ファームウェア技術・システム技術の融合技術に、さらに磨きをかけ、時代の変化を敏感に感じながら、世界の先頭を走って行きたいと思っております。
また、第9期に当社の柱として大きく成長した量産部門でも、開発部門との連携の下に、さらなる拡大をめざしてまいります。
さらに、第9期に開発しました、世界初となる20バンド対応の信号増幅器(パワーアンプ)の商業化を推進する一方で、開発部門・量産部門との連携により、新しい自社製品の創出に邁進してまいります。
地域的な展開の面でも、国内の拠点を拡大するとともに、世界的展開を図ってまいります。
国内では、東日本の長期的復興への貢献をめざし、2013年に「東北オフィス」を開設いたします。当社の環境エレクトロニクス技術によるスマートシティ建設への貢献など、日本再生の拠点として、地域の方々とともに、希望溢れる新たな未来を、創り出して行きたいと考えております。
一方、世界的展開の拠点として、第10期のスタートである6月1日に、「台湾オフィス(台北市)」を開設致しました。これは、当社の掲げる人間主義に基づいた企業活動を広げて行くとともに、台湾企業との協業戦略を軸に、世界市場に向けて、開発ビジネス及びプロダクトビジネスを発展させることを目的としたものであります。
以上、述べましたとおり、第10期を節目として、気持ちも新たに、人と人、会社と会社を繋いで、人と未来、日本と世界を繋ぐ輪を、着実に築いてまいります。
初心を忘れず、感謝の気持ちと情熱をもって
このように、今期を節目として、活動の舞台を大きく広げてまいりますが、私たちディー・クルー・テクノロジーズが、小さな存在でありながら、お蔭様と感謝の意識のもと、こころのこもった日本のモノづくり、人々に感動を与えるモノづくりを通して、人にやさしく、人を大切にする社会の建設を目指して行くことに変わりはございません。
科学万能主義、経済至上主義という偏った考え方が、地球環境を蝕み、生命軽視の風潮を増幅して行く中で、「私たちは地球に生かされている」という思いが、当社の根底にございます。
当社の社名、ディー・クルー(D-CLUE)のDは、Design、Dream、 Development、Dynamic等の語句を表しています。Clueは解決の手がかり、糸口、繋ぐといった意味があります。溢れんばかりの情熱を行動力の源にして、人と人とを繋ぐ会社づくり、社会づくりをめざし続けます。そして、私たち一人ひとりの活き活きとした行動が共感を呼び、人と人との大きな繋がりとなって、社会を変えて行くことを固く信じて、強く生きて行きたいと思っております。
最後になりますが、第10期を新たな出発点として、変化し続ける企業、事業活動を通じて社会貢献を果たしていく企業の道を、これからも歩んでまいりますので、改めて、ご支援、お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
2012年06月01日


















